複数の消費者金融へのキャッシングの多重申し込みは大丈夫?

「審査に落ちるのが不安」や「お金を多く借りたい」といった理由から、複数の消費者金融へキャッシングを申し込もうと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし複数の申し込みはデメリットが生じる可能性があるため、注意が必要です。

この記事では、複数の消費者金融へのキャッシングの申し込みは大丈夫かどうか、詳しく解説します。これからキャッシングを申し込もうと考えている人は、参考にしてみてください。

①複数の消費者金融へのキャッシング申し込みは危険
②複数申し込みが危険な理由を知る
③複数の消費者金融へ申し込む際の注意点

複数の消費者金融への申し込みは大丈夫?

複数の消費者金融に対して、同時にキャッシングの申し込みをすることは可能です。しかし審査に落ちる可能性が高まるため、できれば避けることをおすすめします。

キャッシングの審査の際、必ず信用情報が参照されます。信用情報とは、個人のありとあらゆる金融取引が記録された情報です。この信用情報には、消費者金融へのキャッシング申し込み履歴も記録されています。

もし短期間で複数のキャッシングを申し込んだ場合、審査の際に「複数の消費者金融へ申し込むくらいお金に困っている」や「キャンペーン目的で複数の申し込みをしている」と判断される場合があります。マイナスの印象を与えてしまうため、審査に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

こういった理由から、短期間で複数の消費者金融へ申し込むことはおすすめしません。多くても2~3社、できれば1社を厳選して申し込むようにしましょう。

審査に悪影響を及ぼす可能性があるため、短期間で複数の消費者金融へ申し込むことはやめましょう。

複数の消費者金融へ申し込む際の注意点

先述したとおり、複数の消費者金融への申し込みはおすすめしません。しかし「どうしても申し込みたい」という場合は、以下の3点に注意しましょう。

  • 総量規制に注意する
  • 半年ほど期間をあけて申し込む
  • 複数申し込めた場合はお金の管理を徹底する

注意すべき理由について、解説します。

総量規制に注意する

複数の消費者金融へ申し込む際は、総量規制に注意してください。総量規制とは、融資の限度額を「年収の3分の1まで」と定める規制です。例えば年収300万円の人であれば、100万円までしか借りることができません。

この総量規制は1社からの借り入れではなく、全ての消費者金融からの借り入れに対して適用されます。例えば年収300万円の人であれば、A社から30万円、B社から70万円借りていた場合、C社からはお金を借りられないことになります。

キャッシングを申し込む際、借入希望額を記入します。その際、総量規制を超えない範囲で金額を記入する必要があるので注意しましょう。

半年ほど期間をあけて申し込む

できれば半年ほどあけてからキャッシングを申し込むことをおすすめします。キャッシングの申し込み履歴は、6ヶ月間、信用情報に記録されます。その後は信用情報から記録が消去されるため、審査に影響を与えなくなるのです。

複数の消費者金融への申し込みは「短期間」で行うことが問題です。しばらく時間をあければ問題ないため、よっぽど急いでいない限り申し込みの間隔をあけるようにしましょう。

複数申し込めた場合はお金の管理を徹底する

複数申し込んで審査に通った場合は、お金の管理を徹底する必要があります。消費者金融によって返済日や返済金額、返済方法は異なります。返済の管理が複雑になり、うっかり返済を忘れてしまうといったデメリットが生じる可能性があり危険です。

返済を忘れると遅延損害金が加算されます。遅延損害金の金利は通常のキャッシングの金利より高く、支払総額が増えていってしまいます。

複数の消費者金融へ申し込む場合は、総量規制・申し込みの間隔・お金の管理の3点に注意しましょう。

まとめ

・審査に悪影響を及ぼす可能性があるため、短期間で複数の消費者金融へ申し込むことはおすすめしない
・複数の消費者金融へ申し込む場合は、総量規制・申し込みの間隔・お金の管理の3点に注意
・特に返済の管理ができないと支払総額が増えてしまうため注意

複数の消費者金融へのキャッシング申し込みはできます。しかし、短期間で複数の消費者金融へ申し込むと審査に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、できれば1社に厳選して申し込むことがおすすめです。

「どうしても複数の消費者金融へ申し込みたい」という人は、総量規制・申し込みの間隔・お金の管理の3点に注意しましょう。特に複数社から借り入れをして返済の管理ができなくなると、返済を滞納してしまう可能性があります。返済を滞納すると支払総額が増えてしまいます。