消費者金融は保証人なしでも借りられる?

「消費者金融でお金を借りたいけど、保証人になってくれる人がいない」そのように考えている方も多いのではないでしょうか?確かに保証人を立てるとなると、借入のハードルがグッと高くなってしまいますよね。

この記事では、消費者金融で融資を受けるときに保証人は必要なのか、そして保証人がいることのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

①無保証人で消費者金融から融資を受けられる?
②保証人がいないメリットとは?
③保証人がいないデメリットとは?

Contents

消費者金融から融資を受けるには保証人が必要?

結論から言うと、消費者金融から融資を受ける際保証人は必要ありません。消費者金融が提供するカードローンは、無保証人・無担保で借り入れが可能な「無担保ローン」に分類されます。

無担保ローンは「信用貸し」とも呼ばれています。つまり借りる人の信用に対して、貸し付けを行っているのです。ここでいう信用とは、返済能力を指します。そのため、消費者金融は貸し付けにあたって審査を行い、個人の「返済能力=延滞や滞納をせずに支払いを終えられるか」を判断するのです。

無保証人・無担保で、消費者金融から融資が受けられます。

保証人がいないメリット

保証人なしで融資を受けるメリットを紹介します。

借り入れまでの時間が短くなる

保証人を立てる必要がないため、借り入れまでの時間が短くなります。

保証人を立てる借り入れの場合、借り手本人の審査のみならず保証人の審査も行われます。そのため審査の時間が長引き、融資決定まで時間がかかってしまうのです。

保証人がいなければ、審査対象は借り手本人だけです。そのため借り入れまでの時間がすくなくてすみ、早い場合は即日融資も受けられます。

周囲に借り入れがバレにくい

保証人が必要なければ、融資を受けていることを自分以外の人に言わずにすみます。そのため借り入れが周囲にバレにくいです。

さらに消費者金融によっては、カードレス・郵送物なしなど融資がバレにくいサービスを展開している場合もあります。借り入れを内緒にしている人は多いため、大きなメリットといえます。

保証人なしで借り入れられるメリットは、借り入れまでの時間が短い・借り入れが周囲にバレにくいの2つです。

保証人がいないデメリット

保証人なしで融資を受けるデメリットを紹介します。

小口融資になる

保証人を立てるローンに比べて、消費者金融の無担保ローンは融資可能額が低くなる傾向にあります。これは消費者金融が、貸倒れリスクを軽減するためです。また小口融資であるため、金利も高めに設定されることが多いです。

しかし借り入れ実績を積み重ねることで、融資可能額が徐々に増えていきます。それに伴い、金利も少しずつ引き下げていく消費者金融が多いです。

全て自己責任になる

保証人がいないため、返済が難しくなった場合も自分で解決しなければなりません。誰も代わりに返済を行ってくれないのです。

つまり全てが、自己責任での借り入れとなります。お金がなくてにっちもさっちもいかなくなった、ということがないように計画的に借り入れましょう。

保証人なしで借り入れられるデメリットは、小口融資になる・全て自己責任になるの2つです。

まとめ

・消費者金融では無保証人・無担保で融資が受けられる
・保証人なしで借り入れられるメリットは、借り入れまでの時間が短い・借り入れが周囲にバレにくいこと
・保証人なしで借り入れられるデメリットは、小口融資になる・全て自己責任になること

消費者金融では、保証人なしでも借り入れが可能です。それどころか担保も用意する必要がありません。無保証人・無担保で借り入れられる「無担保ローン」に当てはまります。

保証人なしで借り入れができるメリットは、借り入れまでの時間が短い・借り入れが周囲にバレにくいの2つです。担保人の審査が必要なく、借り入れを自分だけの秘密にできるため、融資を受けるハードルを下げられます。

保証人なしで借り入れができるデメリットは、小口融資になる・全て自己責任になるの2つです。保証人が必要ない代わりに、大きな金額を借りるのが難しく金利も高めに設定される傾向にあります。さらに借り入れが全て自己責任になるため、計画的に借り入れることが重要です。